最新の子ども英語教育「親子留学」って何?

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こんにちは、たろう先生です!
皆さんは、「親子留学」というものを、ご存知ですか?

今、2020年から始まった小学生の「外国語」の授業によって、児童期の英語学習の必要性が大きくなり、以前より子どもの英語教育に力を入れている保護者がとても増えています。多くの子供が放課後に英会話教室に通ったりする中、親子で海外へ留学し、現地の生きた英語と触れ合うことで新たに学ぶことや、子供が「英語」そのものへの今後の意識、態度が大きく変化する「親子留学」に、今とても注目が集まっています!

ここでは、そんな注目の「親子留学」について、ゼロから簡単にわかりやすく説明をしていきます!

今回の記事はこのようなあなたにおすすめ!
・子どもに英語教育をしたいけど何をしたらいいか分からない
・子どもにリアルの英語を教えてあげたい!
・昔、留学をしたかったけど、なんだかんだいって機会を逃してしまった方
・海外留学に興味がある!

親子留学へ興味を持っているお母さん!お父さん!これを機会に、子どもへの将来の為はもちろんのこと、一緒に海外への留学に行くことで、大人としてのワンランクアップも間違いなしです!親子揃って、いつものお休み期間を、充実したものへと成長させてみませんか?

それでは、本編へどうぞ!

目次

0:はじめに

1:親子留学って何?

2:親子留学はどんな人が行っているの?

3:親子留学のメリット・デメリット

4:まとめ

親子留学って何?

親子留学とは、親子そろって留学に行くことです!

以上。本日も当ブログを読んでいただき誠にありがとうございました!

また次に記事で、、、、、、って、終わらせてしまったら、僕が記事を書く意味がほぼ無いに等しいので、もう少し、掘り下げて解説していきたいと思います!!

現在、日本から留学に行く人がとても増えてきているのは知っていますか?

独立行政法人日本学生支援機構の調査によると、2019年度の時点で海外への留学生数は107,346人社会人の留学も含めると、毎年20万人近くの日本人が海外へと留学をしているという報告もあります!

具体的な人数は調べられなかったのですが、現在は乳幼児から小学生、中学生で留学を経験する家庭も、右肩上がりで増加傾向にあるとのことでした。

ここ数年は、コロナの影響もあり徐々に留学生は減少傾向ですが、最近では、海外留学生の受け入れを積極的に増やそうとしている国もあったり、アフターコロナに向けて多くの情報を調べ、動き出す計画を立てるのに絶好のタイミングだと思います!

親子留学はどんな人が行っているの?

一概に、親子留学といっても対象の留学は幅広く、基本的には、親と子どもが共に留学に行くことを指すので、

乳幼児のまだ母国言語も定まってないお子さんから、小中高校生のお子さんのいる家庭まで幅広い年代のご家庭の方が、現在親子留学に参加しています。

ここでは具体的に年代別に参加しているご家庭その留学先について簡単にご説明したいとも思います。

乳幼児のご家庭 0歳、1歳、2歳児

留学先:ベビーシッター、保育ママなど

こちらはどちらかというと、保護者の方がメインで留学をされたい方が利用しやすい親子留学となっています。

保護者の方が語学学校に通われている間に、お子さんをシッターさんや、保育者に預けることが出来るパッケージの留学です。

未就学児のご家庭 3歳、4歳、5歳、6歳児

留学先:現地の保育園、幼稚園、プリスクール、語学学校、保育ママ、ベビーシッター

この年齢くらいになると、留学の選択肢も増えてきてお子さんも一緒に現地の学校に通うとこが出来るようになってきます!

お子さんも、自分自身で英語の環境を体験することが出来るようになり、日本以外の文化に触れ、学び、遊ぶことが出来るより深い留学を経験することが出来るようになります。

子どもが自立して学習できることにより、保護者の方も留学に集中でき、そのほかの時間で、海外という未知の文化を共に過ごす経験は、親子のかけがえのない絆を育む大切な時間となります。

小中高校生のご家庭 6歳〜12歳の小学生、12歳以上の中学生、高校生の場合

留学先:現地の小学校、中学校、高等学校、語学学校

この年代になると、親子が一緒に留学期間の為の休みを取るのが難しくなってくると思われます。

そのため、夏休みなどのまとまった長期休暇のタイミングで行かれる方が多くいます。また、現地の学校に通うにはある程度の語学力が必要な場合もあり、多くのご家族は、まず語学学校に親子で留学するようです。

中学、高校生のご家庭で参加される方は、教育熱心な親御さんが率先して参加する場合や、子どもたちが自ら留学に参加したいと意欲的な家庭も多く、留学経験後は、一度帰国し準備を整えその後は教育移住までしてしまうご家族もいらっしゃいます。

親子留学のメリット・デメリット

では、実際に親子留学を考えた時にどんなメリットと、デメリットがあるのでしょうか?

僕が考える親子留学のメリットは、星の数ほどあるのですがその中でも厳選した2つと、デメリットも2つご紹介したいと思います!

メリット1:子どもがリアルな英語や、文化を体験できる!

親子留学の一番のメリットはやっぱり、現地の文化を体験し、英語を生で体験できることに尽きると思います。

日本でも英語は勉強できる!留学はいらない!という、方々もいますし、実際私もただ英語学習ができるようになるだけであれば、日本でも多くの教材が揃っており、十分だと思います。

しかし、留学にしかない魅力は何といっても、海外で実際に過ごすことです!

この人生でも数度しか味わえない貴重な体験を、子どものうちに体験できる事は、何にも替えがたい、とても貴重な経験となります!なにより、私自身大学の時に行った初留学で人生が変わった人の一人なので、

そんな体験が、もっと小さい頃、小学生のころなどに経験出来ていたらと思うと、どんなに人生に影響していたか、とても羨ましいです!

メリット2:親子で共に大切な時間を過ごすことが出来る!

メリット2つ目は、親子留学ならではのメリットです。

親子で留学に行くという事は、単に外国に親子で行く時間だけを共有することに留まりません。

留学という、大きなイベントを前にそれまで多くの準備などが必要となってきます。

留学は、日本で準備をする段階からすでに始まっているのです!

留学を行くか、行かないのか、という相談をするところから、親子留学は始まっており、その、たわいもないコミュニケーションも大切な時間の一つです。

もちろんご家庭では、みなさまそれぞれお子さんと日々コミュニケーションをとり、素敵な時間を過ごしているかと思います。しかし、親子留学で過ごす時間は、日々の家庭での生活や、子どもの学校での生活とは、まったく違うところでの生活となります。

日々の生活の中で、親は働き、子どもは学校に行き、宿題や、育児、家事に追われる。

なんて生活から、一度離れて、何も考えずに子どもの時間を過ごしてみませんか?

デメリット1:留学に行くまでのハードルが高い

親子留学のデメリットその1は、「ハードルが高いこと」

やっぱり、留学となると行くまでにやらなければいけないこと、準備すべきことがとても多い!

特に、独り身で気楽に行く留学とは違い親子留学ともなると、準備はほぼ保護者が揃えなければいけない為、

二人分のパスポートや、荷物作り、同じタイミングでの休暇、小さいお子さんの場合は、途中でぐずったりしてしまうかもという不安など、考えたらキリがないほど、やることがあります。。。

デメリット2:留学費用がかかる

やはり、留学。これも避けては通れないデメリットだと思います。

国内ならまだしも、海外となると航空費だけでもピンキリ。そこに、留学費用や、生活費、どこの学校もだいたい保険への加入が必須だったりと、気がついたら予算がオーバーしているなんてことも、、、?

子どものためには、価格は少し張っても安心して留学をさせてあげたいと思うのが、親心。しかし、そこで無理をすると、予想外の危険にも会うかもしれないので、必ず皆様にあったタイミングで渡航をするようにしましょう。

語学学校によっては、渡航前期間中は日本でオンライン英会話受け放題!なんてところもあるので、早めに相談して渡航まで、たっぷりの時間がむしろ貯金もできて、準備もできるいいことづくめな時もあります!

まとめ

いかがでしたか?皆さん、親子留学についてイメージは湧きましたでしょうか?

親子留学とは、ただ親と子どもが語学学習のために海外へ行くだけではない数多くの魅力が詰まった、素敵な人生経験をつくる体験になること間違いなしです!

そんな私も、もっと早く小さいうちから留学に行きたかった!と、苦虫噛み潰している大人の一人なので日本の子供たちが大きな世界といち早く繋がり、羽ばたける世の中になるよう私なりに精一杯お手伝いできればと思っております!

本日の記事はここまでです。

この記事を最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

ぜひ、良い記事だったと思っていただけたら、コメントや、SNSでお友達にご紹介していただけると嬉しいです!また、次の記事でお会いしましょう!